娘の態度が急に変わるとき、親としてはとても戸惑います。
それが「特定の友達」と一緒のときだけだとしたら、なおさら不安になりますよね。
今回は、親として“心配しすぎ?”“うるさいと思われてる?”と迷いながらも子どもと向き合う毎日について綴ります。

娘が「別人のようになる」瞬間
普段は穏やかな娘なのに…
「今日、夜遅くなるから」
「うん、わかった。気をつけてね」
そんなやりとりが普通にできる日もある。
でも、Aちゃんと一緒の日はまるで別人。
態度も言い方もきつくなって、私の言葉がまるで届かないように感じるのです。
問題行動?それとも自立へのステップ?
反抗的な態度、無視、ルール破り…
- 「今日は学校、ちょっと遅れていく」
- 「夜はAちゃんと○○に行く」
- 連絡しても既読無視
- こちらが何か言えば「うるさい!」と反発
“Aちゃん”といるときだけ起こるこの変化に、私は不安を隠せませんでした。
子どもの内面にある“葛藤”かもしれない
Aちゃんとの関係は、娘にとって特別なもの。
「強く見られたい」「なめられたくない」「対等でいたい」——
そんな気持ちがあるのかもしれません。
その結果、家での安心感とは違う“よそ行きの顔”が表に出ているのでは?とも考えました。

親としてできることは?
押しつけず、でも伝える姿勢はやめない
「Aちゃんといるのが楽しいのはわかるけど、親として心配になることもあるよ」
そう伝えたこともありました。
でも返ってきたのは、「またその話?めんどくさい」の一言。
それでも、怒らず・詰め寄らず・感情をぶつけずに伝えることを続けています。
「正解」はないけれど、寄り添い続けたい
心配しすぎ?口うるさい?——その迷いごと受け入れて
子どもとの距離感は、本当に難しい。
近すぎると反発され、離れると心配になる。
でもきっと、親だって迷いながらでいいんです。
私たち自身も完璧ではないし、子どもも成長の途中。
「親の正解」は一つじゃない。
だからこそ、その時々で感じたことを素直に伝える努力を、私は続けていきたいと思っています。
おわりに
Aちゃんとの関係を通して、娘は自分の立ち位置を模索しているのかもしれません。
その中でぶつかることもあるけれど、私は「戻れる場所」としての存在でありたい。
「私はこうありたい」と思える親になれるように、私も一緒に成長していけたら——
そんな気持ちで、今日も娘と向き合っています。
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